以前に弊社で給湯器の交換を行ったお客様からご紹介を頂きそのお客様より、お湯も水も出が悪いとのご相談を受けました。

現地調査してみると灯油の貯湯式の給湯器が付いていて、配管も錆で見るからに詰まっている状況が見受けられました。
そこで、少しでもお湯とお水の出を良くするために灯油の貯湯式給湯器からガスの給湯器に変更のご提案をしました。
貯湯式の給湯器はお湯を給湯器内部に貯めて使用するので水圧がどうしても弱くなります。
また、灯油の給湯器なのでオイルタンクに灯油を補給しなければなりません。
灯油からガスの給湯器にすることにより水圧の問題と灯油の補給の２つのネックが解消できます。
同時に鉄管を使用した古い給水、給湯配管をステンレス製の配管に入れ替えることにより錆の詰まりも発生しなくなります。

築年数が経過しているお家だと鉄管を使用している可能性が高く、特に沿岸部ですと潮風により錆が発生しやすい状況になってしまいます。
今回は想定される全てのパターンに当てはまっていました。

鉄管が必ずしも悪いわけではないのですが、どうしても鉄を使っているので錆が発生して水廻りに問題が発生しやすくなってしまいます。
人間で例えると、動脈硬化のように血管内部（配管内部）が詰まっていって血栓（錆）が心臓など（給湯器やシャワーなど）に流れてしまうような状況です。
そう考えると怖いですよね。
健康に気を付けた食生活を心がけましょう。
なんだか話が逸れてしまいました(笑)

私たちは人間の血管は入れ替えることはできませんが、お家の血管（配管）は入れ替えることができます！
もしかしたら水の出が悪いのは錆が原因なのかな？などの心当たりのある方は是非スマイルホーム水戸店までお問合せください！