水戸市城東 トイレの床の仕上げ(クッションフロア)、便器の施工・完工
- 大内 涼
- 施工途中紹介
前回のブログでは腐食した床を解体、下地となる捨て張り工法で床を張ったところまで紹介しました。
今回は床の表面にクッションフロアを貼って仕上げて、新しい便器の設置の様子を掲載します。
捨て張りを行ったので床が強固になり、フワフワ感は一切なくなりました。
その床の表面に石目調のクッションフロアを貼って仕上げます。

綺麗に仕上がりました。
石目調なので清潔感がありますね。
床を仕上げたら新しい便器を設置します。

漏水の原因となっていた便器と排水の接続部のフランジを新しいものに交換して、
便器を設置したらしっかりと固定します。


普段よく目にする一般的なトイレ(背面タンク・便器・便座)の場合、
タンクと便座が半一体化しているので施工しやすいですが、
今回の隅付けトイレの場合、洗浄管を離れた位置にあるタンクと
接続しないといけないので少々手間取ります。
まず便器側に洗浄管を取り付けます。

続いて、先ほど取り付けた便器側の洗浄管の位置、角度、タンクまでの長さを確認して
タンク側に洗浄管を取り付けます。
短く切ってしまうと漏水の原因となり、なおかつ一発勝負なので少しプレッシャーですね笑
隅付けトイレはあまり施工する機会がないので慎重に作業しましたが、完璧に取り付けることができました。


あとは最初に外したウォシュレットを元に戻して完了です。

工程的には、
既存トイレの撤去→床の解体→床の捨て張り→クッションフロア施工→新規便器取付、接続→ウォシュレットを戻す
この一連の流れで朝9時ごろから作業を始めて15時くらいには完了しました。
工事が長引いてしまうとお客様にご不便をかけてしまいますので、
現場の状況では多少の時間の前後はありますが、迅速にかつ丁寧な作業をいつも心がけています。
今回のように隅付けトイレをそのまま残しての交換や、隅付けトイレから一般的なトイレに交換もできますので
お気軽にご相談ください。



