ひたちなか市高野 温水洗浄機能が壊れたウォシュレットを交換
- 大内 涼
- 施工途中紹介
今日はひたちなか市高野で、TOTO製のウォシュレットが経年劣化で
シャワーが出なくなってしまった便座を交換しました。
既存の便座は一般的な『袖付きタイプ』の温水洗浄便座(ウォシュレット)です。
余談ですが、ウォシュレットはTOTO社が商標登録していますので、
他社のLIXIL製やパナソニック製だとシャワートイレなどと呼称します。
ウォシュレットが一般に広く知れ渡っているので、
他社製でもウォシュレットで通じてしまいますが(TOTOさんごめんなさい!)
それほど知名度が高い証左でもありますね。
話が逸れてしまいましたが、今回は施主様の支給で便座のみの交換を行いました。
交換する便座はパナソニック製の温水洗浄便座です。
一般名はビューティ・トワレと呼ばれるごく普通の袖付きタイプの温水洗浄便座です。
非常にリーズナブルで価格を抑えたい方に大変人気な商品です。
またまた余談ですが今まで数百台とトイレの交換を行ってきましたが、
ビューティ・トワレの壁リモコンタイプがあることをつい最近知りました。
今回のブログで袖付きタイプや壁リモコンタイプなどワードが出てきましたが、
温水洗浄便座には大別して『袖付きタイプ』と『壁リモコンタイプ』の2つに分かれます。
なんとなくわかるかと思いますが、字のごとく洗浄機能部が手元に付いているか、壁に付いているかの違いです。
袖付きタイプの方が本体の値段が安いので価格を抑えることができます。
一方壁リモコンタイプは本体の値段は高くなりますが見た目がすっきりしてスタイリッシュになります。
トイレにこだわりたい方は壁リモコンタイプをおすすめします。
今回は袖付きタイプの支給品の取付でした。
既存の温水洗浄機能が壊れたウォシュレットを取り外します。
便器にもエロンゲートとレギュラーとサイズの違いがありまして、
エロンゲートは便座設置穴から先端まで47cm、レギュラーは44cmとなります。
最近の便器はエロンゲートが主流になっていて、今回もエロンゲートタイプでした。
基本的に便座交換の場合はどちらにも対応できますのでどちらかわからない場合でもご安心ください。
今回話が逸れがちですがどうしてもトイレのことになると熱くなってしまいますね笑
無駄に長いブログになってしまいましたが備忘録として頭の片隅に置いていただけると幸いです笑
作業自体は止水栓から便座に分岐して接続し、既定の位置に便座を設置して、
といったごく普通の作業でしたので30分もかからず完了しました。
今回は施主様支給品の便座を交換しましたが、
どのような便座を取り付けたら良いか、そもそも便座だけの交換で可能なのか、
などご心配やご不安の方もいらっしゃいますと思いますので
お悩み事がございましたらお気軽にご相談ください。
お客様に最適なご提案をいたします。