大洗町桜道 擦り減って滑りにくくなってしまった雨戸の修繕工事
- 大内 涼
- 施工途中紹介
今日は大洗町桜道で長年の使用により、
擦り減って滑りにくくなってしまった雨戸の修繕工事を行いました。
写真のように敷居が擦り減ってしまい、少々強引に雨戸を閉め続けていたら
余計に敷居部分が擦り減ってしまう悪循環に陥ってしまっていました。
お客様の力ではかなり力を入れないと雨戸が閉まらなくなってしまい、
怪我のリスクもあるため軽い力で閉められるように修繕していきます。
かといって敷居を彫り込むほどの厚みがないので、
色々と良い方法がないか検討しました。
検討の結果、雨戸の脱落防止のために鴨居部分に薄い木材を取り付けました。
敷居部分には薄いアルミの板を取り付けました。
アルミの板のおかげで擦り減った敷居の溝を埋めることができて、
軽い力でも雨戸が閉められるようになりご満足いただけました。
今回の工事でご満足いただき、
追加で戸袋の塗装工事のご依頼もいただきましたので、
次回以降のブログで戸袋の塗装工事の様子を掲載します。