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水戸市元吉田町 10年以上使用して故障した石油給湯器の現地調査

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介
今日は水戸市元吉田町で石油給湯器の交換のお問合せがあり、
お話をお伺いすると、10年以上使用していて故障してしまったとのことで
メーカー様にも交換を勧められたようで、その石油給湯器の現地調査を行います。

一般的に給湯器の寿命は10年と言われています。
故障しなければ10年以上使用することも可能ですが、
年数が経ってしまうと内部の交換部品の製造を打ち切ってしまうので修理ができなくなり、
必然的に本体の交換が必要になってしまいます。
これは給湯器に限らずウォシュレット等の電化製品全般に言えることですね。

さて今回の給湯器ですが、故障の内容は
16年使用して、内部で漏水が発生してしまったとのことで、
12月ですのでお風呂に入れないと大変不便なので早急に交換したいとのことでした。
漏水が発生して給湯器を設置しているコンクリートの土台が濡れていますね。
既設の給湯器です 16年使用して内部で水漏れが発生してしまっています既存の台所リモコンです既存の浴室リモコンです












給湯器の現地調査を行う際に必ず確認するのは、
・既存のメーカー型番
・配管の種類(ステンレスor鉄管etc)
・追い焚きの有無
・ガス種(都市ガス、プロパンガス、石油)
・排気方法
・据置タイプor壁掛けタイプ
・容量(ガスの場合号数、石油の場合〇万キロ)
大体上記7つがわかれば後継機種や工事方法を出すことができます。
今回はよくあるノーリツの据置型石油給湯器なので
比較的入手もしやすく、お待たせすることなく交換ができる機種ですので
お伝えしたところご安心頂けました。

次回以降この石油給湯器の交換状況を掲載します。