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水戸市堀町で固着した勝手口のドアノブを交換しました

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介
水戸市堀町で固着してしまい、
開かずの扉になってしまった
勝手口のドアノブを交換しました。

お客様自身では全く開けることが
できなかったのですが、
10分ほどドアノブと格闘して
とりあえず開けることはできました。
ただ、このままでは大変不便だということで
ドアノブを新しくしてほしいとのことで
品番などを特定して交換することになりました。
固着してしまい開かずの扉になってしまったドアノブです。











通常であれば下記の写真のところに
刻印があり後継品を特定するのは簡単なのですが、
(例:MIWA or GOAL等)
かなり古い鍵付きのドアノブで、
現存しないメーカーのドアノブだったので
代替品を選定するのに苦戦しましたが、
他社製品でほぼ同じ寸法のドアノブを
見つけることができたので交換ができます。
かなり古い鍵付きのドアノブでした。











まずは既存のドアノブを外します。
既存のドアノブを外します











次に「ラッチケース」という部品を外します。
このラッチケースの寸法が合わないと
新しいラッチケースとドアノブが取り付けできないので
現地調査の際に確実に寸法を測ります。
ラッチケースを外します











新しいラッチケースを取り付けました。
寸法はピッタリです♪












既存の鍵受け(ストライク)という部品も交換します。
鍵の厚みなどが変わると流用できないので
付属の部品で対応します。
既存の「ストライク」を交換します











既存のドアノブ、ラッチケースとは
ほぼ寸法が同じでしたが
鍵の厚みが少しだけスリムなので
ストライクも交換しました。
ストライクを新しくしました











新しいドアノブの下地の座金をビスで固定して…
新しいドアノブをビスで固定します











きちんと開閉できるか、施錠できるか確認をして完了です。
作業時間は1時間ほどでしょうか。
正しい寸法の部材を用意することが
なによりも大事ですので
現地調査、新しい部材の選定の方が
時間が掛かっています。笑
ただ、現地調査、お見積りは無料ですので
お気軽にご相談ください。
きちんと開閉できるか、施錠できるか確認をして完了です。