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水戸市堀町でお風呂の排水詰まりを原因から修繕しました

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介

前回のブログでは排水が詰まってしまった原因の、
浴槽のゴム栓が詰まってしまった部分をパイプから切断しました。
エルボ部分でぴったりと引っかかっていました。
排水が詰まってしまった原因のゴム栓部分からパイプを切断しました。

切断した排水パイプ部分から配管を立ち上げて復旧します。
この際に土で埋め戻してセメントを混ぜながら埋め戻しますが、
配管内に土などが入ると詰まりの原因になるので必ず養生します。
パイプを立ち上げてお風呂に入れるように復旧します。

今後、またなにか異物が落下して排水が詰まることがないように
お客様にご提案して目皿を取り付けました。
床の勾配を考慮しながら排水パイプの高さを切断しないと逆勾配になり、
洗い場に水が溜まってしまうので若干低めに排水パイプを切断します。
異物が落下して排水が詰まらないように目皿の取付をご提案しました。

表面を速乾性のモルタルで平らにならして刷毛引きで仕上げました。
速乾性なので当日中にお風呂に入ることができます。
また、表面を刷毛引きで仕上げることによって滑り止めの効果も期待できます。
朝から作業をしてお昼までに復旧工事が完了しました。
やはりお風呂は毎日入るものなのでスピードが大事です。
もちろんスピードだけではなくきちんと使用ができないと
本末転倒ですので作業の確実性も重要です。
またなにかあったら弊社にお願いしたいと
有難いお言葉をいただきましたので日々邁進してまいります。
これにてゴム栓が原因の排水詰まりの工事は完了しました。
速乾性のモルタルで復旧しました。刷毛引きで滑り止め効果も期待できます。