今日は以前塗装を行ったお客様から朝から急な電話がありました。
大家さんなのですが、隣の貸家が漏水していて水が使えない！と焦った様子でした。
電話だけでは状況が把握できなかったので急いで駆けつけると、
台所の水栓の配管が塩ビ管で立ち上がっているのですが、
老朽化によってか、水栓と塩ビ管の接続部に割れが認められてそこから水が漏れていました。

水栓をねじ込む塩ビ管のところが割れていて、おそらく老朽化によって
弱っていたところに強い力が掛かって割れたと判断しました。
お客様には、新しいタイプの塩ビ管はねじ込むところが金属になっているので
そうそう割れることはない旨を説明し、安心していただき工事の依頼をいただきました。
（ちなみに水栓ソケットと言います）
中に金属が入っているタイプと入っていないタイプがあります。
既設のものは金属が入っていないタイプでした。
今回金属が入ったタイプに変更することによって耐久性を向上させて長持ちするように施工します。
次回、配管の交換を掲載します。