今日は水戸市大工町で他の業者さんが外壁の塗装工事を行った際に、
外の研ぎ出し流しの下の土がなぜか無くなってしまい、
使えなくなってしまった研ぎ出し流しを交換します。
現状は配管が見えてしまうほど土が無くなっています。












既存の研ぎ出し流しは大きさが550mmタイプのもので、
家と家の間隔が狭く、お客様の希望により一回り小さい450mmタイプに変更します。
ただ新しい研ぎ出し流しを据え付けるだけではあまりにもお粗末なので、
ぽっかりと空いてしまったところに土を補充してきちんと埋め戻します。












埋め戻す際に発覚したのですが不凍水栓がかなり傾いており、
まっすぐにするには不凍水栓の脇のコンクリートを斫る必要がありますので
コンクリートを斫って不凍水栓をできるだけ垂直に直してあげます。












不凍水栓を垂直にしつつ、土をしっかりと埋め戻しました。
それほど大きなスペースではなかったのですが、
350㎏ほど土が入りました…。












最後に既存の排水管に新しい研ぎ出し流しの排水口を合わせて完了です。
今までより一回り小さくなったので通り歩きがしやすくなりました。
また、多めに土を投入したので下がってしまう心配もありません。












今回の工事は作業開始から2時間ほどで完了しました。
このように、お忙しい方でも隙間時間に行えるような小工事でもご遠慮なくお申し付けください。