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水戸市城南 ユニットバス工事最終工程 ドア枠廻り仕上げ 引き渡し

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介
前回のブログでタイル床の在来工法の浴室から、
ユニットバスへの組み立てが完了しました。
ついに水戸市城南のユニットバス工事も佳境です。
今回は最終工程でドア枠廻りの仕上げを行い、引き渡しです。

さて、ドア枠廻りですが、既存の浴室と寸法が違うので専用の【三方枠】という
部材を使用して脱衣室の壁面と違和感がない様に段差を解消します。
そのために既存の脱衣室の壁を一部解体します。
ドア枠廻りを仕上げます既存の板を外します











壁面の解体が終わったら木材で下地を組んで石こうボードを貼ります。
下地を組んで石こうボードを貼ります下地を組んで石こうボードを貼ります











石こうボードを貼ったらクロスで仕上げます。
クロスを貼る前にビス穴や石こうボード同士の隙間を埋めます。
これを怠るとクロスを貼った際に表面がぼこぼこになってしまうので
地味ですがとても大事な工程です。
クロスで仕上げる際にパテでビス穴を埋めます











先ほどのパテが乾いたらクロスを貼ります。
パテが乾いたらクロスを貼ります











綺麗にドア枠廻りが仕上がりました。
ドア枠廻りが仕上がりました。











最後に清掃をしてお客様に引き渡しです。
ちなみにドア枠廻りの工事が未完成でも、
ユニットバス内のコーキングが乾けばお風呂に入ることができるので
前日にお客様にその旨をご説明して、完成前に一足先にお風呂に入っていただきました。
翌日ご感想を聞いたところ、
「今までのタイルのお風呂とは一味も二味も違って、床も柔らかく、壁の色合いもとても気に入りました。」
とのことでご満足いただけたようで安心しました。
ユニットバスを組み立てます











最後にユニットバス全体、ドア枠廻りを確認していただき、
お客様に「今回リフォームするか迷っていたけれどユニットバスにリフォームして本当によかった」
と有難いお言葉を頂戴いたしました。
当初の予定通り、5日で全工程が終わりましたのでお客様にご迷惑をかけることなく、
お風呂もご満足いただけるユニットバスのリフォーム工事を終えることができ
本当によかったです。