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水戸市元吉田町 トイレ室内が綺麗になりトイレも新しくなりました

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介

今日は前回から引き続き水戸市元吉田町の
トイレリフォーム工事の様子をお伝えします。
これまでの工程は下記のURLをご参照ください。
現地調査の様子↓
https://www.smilehome-mito.com/blog/other/blog-8459/
既設トイレの撤去など↓※少々閲覧注意です。

https://www.smilehome-mito.com/blog/other/blog-8461/

既設のトイレを撤去したら壁紙とクッションフロアを貼ります。
今回はお客様のご希望で一面をアクセントで模様のある壁紙を貼り、
おしゃれなトイレ空間が出来上がりました。
壁紙を貼っていきます壁紙とクッションフロアを貼りました











壁紙を貼ったらいよいよトイレを取り付けます。
前回のブログに書きましたが、
糊付け不良による水漏れの可能性もあったので
確実に糊付けをして施工します。
排水管が床面で切ってあるので専用の部材で立ち上げます。
排水管にも口径、管種さまざまなので
既存の排水管に合った部材を使用することが大事です。
排水が床面で切ってあるので専用の部材で立ち上げます排水が床面で切ってあるので専用の部材で立ち上げます











専用の部材で立ち上げたら、排水アジャスターを取り付けます。
当然、ここにも糊付けをして漏水が発生しないように
施工説明書通りに進めていきます。
慣れてくると経験上水漏れしないから大丈夫、
といった慢心が生まれ、
今回のような水漏れが発生してしまうので基本に忠実に施工します。
専用の型紙を使って位置出しをします。
専用の型紙を使って位置出しをします。専用の部材で立ち上げたら、排水アジャスターを取り付けます。











きちんと位置出し、糊付けをして便器を設置する段取りが終わりました。
写真の茶色い長方形の物は便器を設置する際にズレないように
固定する粘着質の物体です。
余談ですが、夏場は程よい硬さできちんとくっつきますが、
冬場はカチコチになってしまいくっつきにくくなるので
施工する前にポケットに入れて温めて柔らかくします。
きちんと位置出し、糊付けをして便器を設置する段取りが終わりました。











ようやく便器を設置しました。
このとき便器が曲がっていないかトイレ室の中心を測って、
便器の先端を中心に合わせて設置します。
便器を設置しました。











便器を設置したら機能部(便座)を取り付けます。
今回は【便器・タンク・便座】の3点セットではなく、
【便器・便座】のタイプなので工程がいつもとは違います。
取り付けボルトを4点に付けて、
パッキンを取り付けたら段取りOKです。
機能部(便座)を取り付けるための段取りをします指定の位置に取り付けボルトを付けてパッキンを付けたら段取りOKです











機能部(便座)を便器に取り付けました。
既設のネオレストは純粋なタンクレストイレでしたが、
今回のトイレはあくまでもタンクレス【風】なので、
少々トイレ全体が大きくなりました。
機能部(便座)を取り付けて完了です。











グレードにもよりますが、ネオレストとGGシリーズを比較すると
10万円くらいネオレストの方が高いです。

GGシリーズも良いトイレですので、
機能やデザインにこだわりたい方はネオレスト、
価格重視の方はGGシリーズといった認識で良いかと思います。
このようにGGシリーズもオート洗浄などが付いていたり、
機能も優れているのでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
リモコンを取り付けました。











今回3回に分けてブログを書きましたが、
実際に工事にかかった時間は既設のトイレ撤去から始めて、
8時30分~14時過ぎには全て完了しました。
標準工事であれば1日で終わる工事ですのでご安心ください。