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水戸市双葉台での洗面化粧台の設置工程を解説

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介

今日は前回のブログで投稿した、
水戸市双葉台で洗面化粧台を交換するにあたり、
脱衣室の壁紙と床のクッションフロアを貼り替えます。
まずは既存の壁紙をはがしていきます。
既設の洗面化粧台の解体の様子は下記のURLをご参照ください。
https://www.smilehome-mito.com/blog/other/blog-8445/
既存の壁紙をはがしていきます

今回は既存の床がクッションフロアではないため、
継ぎ目にカッターを入れてあえて段差を付けます。
このまま上からクッションフロアを貼ってしまうと、
既存の床材の継ぎ目部分が浮き上がっているので、
浮き上がっている部分が不自然に見えてしまうので
下処理を行っている、ということです。
既存の床がクッションフロアではないため、継ぎ目にカッターを入れてあえて段差を付けます

先ほどカッターで広げた既存の床の段差の
継ぎ目にパテを塗って段差をなくします。
何事も下処理が大事ですね。
先ほど広げた継ぎ目にパテを塗って段差をなくします

先ほど床に塗ったパテが硬化したら壁紙を貼っていきます。
速乾性のパテなので15分~30分ほどで次の作業に移れるので
効率よく進めていきます。
床のパテが硬化したら壁紙を貼っていきます

綺麗に壁紙が貼れました。
脱衣室全面の壁紙を新しくしたので明るく新鮮なイメージになりました。
また、壁紙を新しくすることにより防カビ効果も期待できます。
綺麗に壁紙が貼れました綺麗に壁紙が貼れました綺麗に壁紙が貼れました

壁紙を貼り終えたら次は床のクッションフロアを貼ります。
今回お選びいただいたクッションフロアは木目調なので、
木目を縦にするか横にするかお客様に確認していただきます。
実際に貼ったのは洗面化粧台に対して縦になるように貼りましたが、
下の写真は横の木目で貼るシミュレーションです。

現場では何度か縦バージョンと横バージョンとで
シミュレーションしていました。
カタログの見本帳だけではわからないことがあると思いますので、
今回のように貼る前に実物をリアルスケールで合わせて縦でも横でも
ご納得いただくように何度でも確認しますのでお気軽にお申し付けください。
クッションフロアを貼ります

洗面化粧台に対して縦に木目を向けて貼るように決まったので、
床に糊を付けてクッションフロアを密着させて貼っていきます。
縦に木目を向けてクッションフロアを貼っていきます

綺麗にクッションフロアが貼れました。
木目調のクッションフロアを貼る際に注意しないといけないのが、
矩手(かねて)が悪い=直角に貼れていないと壁などに対して
床の木目を見たときに不格好に見えてしまいます。
なのできちんと直角に貼ってあげることがとても重要です。
綺麗にクッションフロアが貼れました

次回はいよいよ洗面化粧台を設置していきます。
何回かに分けて投稿していますが、実際に朝から
工事を始めてからここまででお昼過ぎくらいです。
脱衣場の壁紙、クッションフロア、洗面化粧台の交換工事であれば
特にトラブルが無ければ1日で終わりますのでご安心ください。