水戸市青柳町で劣化したアパートの玄関ドアを交換しました
- 大内 涼
- 施工途中紹介
水戸市青柳町で劣化してしまった
アパートの玄関ドアを交換しました。
従来なら、
既存ドア解体→木造作→新規ドア取付→床仕上げ→外壁仕上げ→室内仕上げ
と、大掛かりな工事のイメージで
5日前後掛かることもありますが、
カバー工法では1日でドアの交換が可能です。
カバー工法とは、既存のドア枠を残して
その上に新しいドア枠を取り付けてから新しい扉を取り付けて、
外と内に額縁を取り付けて完了になります。
解体や造作といった手間が省けるので
工期の短縮や金額を抑えることができます。
それでは施工写真でカバー工法をご案内します。
経年劣化により枠廻りが腐食し
強風が吹くとお家の中に風が吹き込む状態でした。
既存のドアを外します。このときに
既存のサッシ枠は残しておきます。
レーザーを使って微調整を行います。
新しいドア枠をはめ込みます。
既存の枠と新規の枠の隙間を薄い板を使って調節します。
調節したら新しい扉を仮で付けて再度微調整します。
扉の四方の枠を取り付けます。
この写真は下の枠を取り付けているところです。
扉の四方の枠を取り付けます。
この写真は左の枠を取り付けているところです。
全ての枠を取り付けたら廻りをコーキング処理していきます。
内側もコーキング処理していきます。
全て終わったら綺麗に拭き上げます。
綺麗に仕上がりました。
ドアを開いて内側の写真です。
今回の工事はアパートの大家さんに
鍵を借りて住人の方がご不在中の半日で完了しました。
(もちろん住人の方の許可は得ています)
大家さんとのやりとりだけなので
あくまでも想像ですが夕方帰ってきて、
玄関のドアが新しくなっていて
驚いたのではないでしょうか。
私ならわかっていてもかなり驚きます。笑