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水戸市柵町でギシギシ軋む老朽化したフローリングの現地調査、撤去

  • 大内 涼
  • 施工途中紹介

本日は水戸市柵町にて老朽化が進んだフローリングの張替工事を行います。
お客様からお問合せを頂いた際には老朽化が進んでおり、
傷んでしまったフローリングの上に簡易的に板を乗せて生活されていました。
画像の色が違う床が簡易的な板を乗せていた場所です。
特にこの板の下の床材が老朽化が顕著でギシギシと軋むような音が鳴り、
歩くと少し沈むような状況でした。
既存のフローリング 老朽化が進んでいます。

簡易的な床材を剥がしてみたら、床下収納庫が出てきました。
お客様に確認したところ、使っていないのでフローリングで
隠してしまっていいとのことでした。
お客様自身も床下収納庫の存在を忘れていたようです。
既存の床下収納庫 確認したところ不要とのことで新しいフローリングで隠します

元々のフローリングを剥がすと、
根太(フローリング材を乗せるための補強木材)の間隔が
標準よりも広く、確かにこれでは老朽化で床が軋んだり
沈んでしまう感覚になるのも納得です。
次回は前述の根太の間隔を均等に割り振って
しっかりとした下地を作っていきます。
既存のフローリングを剥がしたところ、下地材の間隔が広く、音が鳴るのも納得です