今日は大洗町桜道で、古くなったテラス屋根のリフレッシュ工事の様子をBeforeからAfterまで、工程を追いながらご紹介します。
長年の使用で傷んだテラス屋根が、どのように生まれ変わり、明るく快適な空間を取り戻したのか、ぜひご覧ください！
【Before】経年劣化と採光性の低下
まず、工事前のテラス屋根の状態です。写真をご覧ください。長年の風雨や紫外線により、屋根材の透明度が低下し、汚れも目立っています。これでは、テラス下が暗く、せっかくのスペースも有効活用できません。また、屋根を支える骨組みも、塗膜が剥がれ、やや傷んでいる様子が見られます。














【工程1】古い屋根材の撤去
最初に、劣化した古い波板を丁寧に撤去していきます。高所作業になりますので、安全第一で作業を進めます。波板が撤去された骨組みの状態です。














【工程2】屋根の骨組み清掃と点検、そして塗装
古い屋根材を撤去したら、屋根の骨組みを清掃し、傷んでいる箇所がないか細かく点検します。今回は、特に大きな損傷は見られませんでしたので、下地処理を行った後、骨組みの塗装に入ります。写真のように、白い塗料を丁寧に塗布していきます。これで骨組みが保護され、見た目も清潔感が出ますね。














【工程3】新しい屋根材の取り付け準備
骨組みの塗装が完了したら、新しい屋根材を取り付けるための準備です。専用のビスを使って、屋根材を固定するための下穴を開けたり、位置を合わせたりする作業を行います。















【工程4】新しい屋根材の取り付け
いよいよ新しい屋根材の取り付けです。透明で新しい屋根材が次々と取り付けられていく様子が分かります。新しい屋根材から光が差し込み、テラス下が徐々に明るくなっていくのが見て取れます。一枚一枚、丁寧に固定していきます。














【工程5】細部の仕上げと清掃
最後に、屋根材の最終的な固定や、余分なカスや汚れの清掃を行い、工事完了です。写真は、完成後のテラスを下から見た様子です。














【After】明るく快適なテラス空間が実現！














そして、こちらが工事後のテラス屋根です！透明感のある新しい屋根材のおかげで、自然な光がたっぷりと降り注ぐようになり、以前とは見違えるほど明るくなりました。骨組みの塗装も新しくなり、清潔感と開放感が増しました。これで、洗濯物を干したり、ちょっとした休憩スペースとして、快適にテラスを活用できるようになりました。
今回のテラス屋根リフレッシュ工事で、お家の外観も向上しましたし、何よりテラス空間が機能的で快適な場所へと生まれ変わりました。皆さんも、お家のリフォームをご検討の際は、ぜひ参考にしてみてください。