
水戸市千波町でエコキュートの交換工事を行いました。
- エコキュート
電気温水器からエコキュートへ交換工事を行いました。
既設の電気温水器は東芝製で現在では事業から撤退してしまっているメーカーですね…。
そんな中、部品の故障で常に水が漏れているトラブルが発生してしまったそうです。
電気温水器から事業の撤退をしていてもメーカーのメンテナンスさんは活動はしているそうで、
修理のお見積を取ったみたいですが、今現在壊れている箇所を直しても、また何年後かに違う箇所が壊れる可能性は高いことや、
万が一故障してしまった場合今回の修理費用が無駄になってしまうこと、
すでに事業から撤退していることから次回は修理自体が出来なくなってしまうこと、電気温水器の需要が少なくなっていることをご説明したところ
電気温水器からエコキュートへの交換工事を決めて頂きました。(電気温水器をご使用の方、メーカーのメンテナンスさんごめんなさい!💦)
さて、話を本題に戻しますと電気温水器とエコキュートは構造上親戚みたいな関係で、
電気温水器とエコキュートの違いは、熱を作り出す仕組みです。
家庭に設置する一般的な電気温水器には、ヒーターが内蔵されています。 電気の力でヒーターを温め、電気温水器内に貯めた水を温めてお湯にするという仕組みです。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクがセットになった設備です。
ヒートポンプユニットとは空気を集めて圧縮し、加熱した熱を熱交換器で水に伝えてお湯に沸かし上げる仕組みのものです。
イニシャルコストは電気温水器の方が安いのですが、(それでもかなりエコキュートもお安くなってきております)
ランニングコストはエコキュートの方が安いです。理由は上記のヒートポンプユニットを利用しているので電気代が抑えられるからですね。
今はエコキュートを選ばれる方が圧倒的に多いのも昨今の電気代の値上げも関係していると思います。
なんだか脱線気味ですが今回の電気温水器からエコキュートへの交換はヒートポンプユニットを据え付けられる箇所さえ確保出来れば
工事はいつもとほとんど同じです。幸い、お庭が広いお家でしたのでそれは問題ありませんでした。
しかし、配管の位置関係上、脚部カバーの一部を切断して取り付けました。(お客様へは説明、了承済み)
また、アンカーボルトの位置が全く違ったのでアンカーボルトの切断や新規打ち込みなどで少々お時間が掛かってしまいましたが、
標準工事内で納めることが出来ました。👏
今回のお客様もチラシを見てご相談頂き、ホームセンター等と相見積を取っていたそうですが、納期の早さ、金額面、アフターサービスなど全ての面でご納得頂きご成約頂きました。
最近はエコキュートのお問合せが増えております。
電気代も上がり、物価上昇の波が押し寄せていますがスマイルホームではギリギリまで頑張りますのでチラシやホームページを見てご不明点などございましたらお気軽にご相談くださいね!
住所 | 水戸市千波町 |
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施工箇所 | エコキュート交換 |
工期 | 5時間 |
使用商材・建材 | MITSUBISHI SRT-S376A |
施工箇所 | エコキュート |
お客様のご要望 | 電気温水器からエコキュートへの交換を検討。 現在軽微な故障があり、早期対応希望。 |
ご提案 | チラシ広告の特価のMITSUBISHI製のエコキュートをご提案しました。 現在電気温水器の需要が減っていることや電気代などの違いをご説明し、ご納得頂きました。 |