水戸市見川町 劣化したエコキュートのヒートポンプ配管を交換します
- 施工途中紹介
前回のブログでは故障したエコキュートのヒートポンプ配管の現地調査を行い、
早急に対応すべく、急いで部材を用意してヒートポンプ配管の交換工事を行います。
部材を用意している間にヒートポンプの水抜きをしておいたので即座に作業に移れます。
まずはヒートポンプ側の配管を外します。
続いて、タンク側の配管を外します。
新しい配管にキャンバスを巻いて機器同士に繋げます。
最初から保温材が巻いてありますが、
この配管は紫外線に弱いのでキャンバスを巻いて保護をしてあげます。
エコキュートのヒートポンプ配管はA配管、B配管(メーカーによって呼称は異なります)
と必ず2本あるのでA配管とB配管を間違えないように確実に接続します。
このように配管を新しいものに交換して外の工事は完了ですが、
きちんとお湯が作られるか動作確認を行います。
今回のエコキュートはミツビシ製でしたのでメインリモコンを使用してエア抜きを行い、
沸き増し設定をしてお湯を作ります。
完全にタンクの中が空っぽだったのでリモコンのお湯の表示メモリがゼロでした。
写真ではメモリが1つになっていますが、メモリが1つ表示されるまで30分ほどかかりました。
エア抜き、お湯が出るかの動作確認も完了し、お客様にご説明して完了です。
今回は緊急工事だったので、お昼前にご連絡をいただき、部材を急いで用意して
15時頃には完了しました。
突然お風呂に入れないと不便ですので、当日中に工事完了できてお客様も喜んでいただけました。
冬場は給湯機器が壊れやすい時期ですのでこのような工事も起こりえます。
タイミングや使用する部材次第では当日中に修繕できることもありますので、
もし同じような症状がありましたらお気軽にご相談ください。