今回は前回のブログで撤去した浄水機能付きの台所水栓の交換状況を紹介します。
前回のブログでも少し触れましたが、タイトルにもある通り、
新しい台所水栓は「上面施工タイプ」なのでスピーディーに作業を進めることができるので
お忙しいお客様でも作業でお待たせする時間を短縮することができます。
早速紹介していきます！

この金と銀の金具を台所水栓が付いていた穴に上からはめ込みます。
上からはめ込んで施工するのでその名の通り上面施工タイプと呼びます。
従来の水栓は下からボルト・ナットで締めてあるので
施工性に少々難があり、作業時間が少し掛かってしまいます。

はめ込んだらドライバーで締めこむだけで水栓の土台が設置できます。
従来の工法と比較するととても簡単です。

先ほどの水栓の土台に水栓の本体を取り付けます。
これで本体の設置は完了です。
あとはお湯と水などの配管の接続をするだけです。

お湯と水の配管を間違えないように接続します。
お湯側には赤いテープが巻いてあるので一目でわかりますね。
水栓のヘッドが伸びるタイプなのでジャバラを付属の部品に通します。

先ほど通した付属の部品と水栓本体を接続して完了です。

今回の工事は一人作業でも1時間強ほどで終わりました。
浄水カートリッジの撤去がない標準の水栓交換工事であれば
上面施工タイプなら1時間以内で作業を終わらせることができますので、
忙しくて中々お時間がないお客様でも迅速に対応できますので
水栓交換工事でお悩みの方はお気軽にご相談ください。